治療の流れ
- 矯正精密検査(30分~60分)
- 不正咬合の程度を詳しく診査し、治療計画を立案する為に、 診断に必要な歯の型、顔や口の中の写真、
レントゲン写真、その他の診断用資料の診査を行います。
お子さんによっては無理なく2~3回に分けておこなうこともあります。 - 治療計画の説明(30分~60分)
- 診査結果、治療計画の詳細、治療費などについて説明いたします。
- 歯磨き指導や口腔内清掃(60分)
- ブラッシングの仕方など口腔衛生について説明をいたします。
(矯正装置装着後も歯磨き指導は必要に応じて定期的に行います。) - 装置装着(60分~120分)
- 初めの数回は各種装置を製作するための型取りをおこない、その装置を取り付けるため、大体60分~120分ほどの予約をお取りします。
- 治療開始(1年~3年)
- 不正咬合の程度により治療の内容および期間は異なります。
最初の装置装着後は通常1回30~50分程度の治療時間となります。
通常は3~6週間に1回のぺ-スで通院が必要となります。 - 治療終了後のメンテナンス[保定](2年)
- 装置が取れた後の歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまいます。 動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、
保定装置を装着します。 通院は1~6ヶ月に1回となります。もともとの不正咬合や治療の難易度により異なります。
この保定装置をしないでいるとあと戻りで再治療が必要になる場合があります。